1977-04-14 第80回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第2号
ここで、またちょっと館長に伺いますが、図書館の中に書誌計画審議会とか、科学技術資料整備審議会とかいろいろ外部の学識経験者を委員として十分な活動を行っているというふうにも聞いておるわけです。将来計画調査会ですかも、本当に国民のための図書館をつくるという考えでおやりになれば、これはやはり、たとえば図書館界のいろいろな専門家もおります。
ここで、またちょっと館長に伺いますが、図書館の中に書誌計画審議会とか、科学技術資料整備審議会とかいろいろ外部の学識経験者を委員として十分な活動を行っているというふうにも聞いておるわけです。将来計画調査会ですかも、本当に国民のための図書館をつくるという考えでおやりになれば、これはやはり、たとえば図書館界のいろいろな専門家もおります。
次に、昭和三十九年三月二十六日、当館の科学技術資料整備審議会委員十六名に対する謝金十六万九千二百円の支払いにつきまして、同審議会の事務を担当する芝が引き受けて、現金を受け取りながら、しばしば督促したにもかかわらず、各委員からの領収書を提出いたしませんので、六月初旬、参考書誌部長が芝より右現金の返済を求めまして、これを各委員に届けたことでございます。
それから第二には、国立国会図書館に科学技術資料整備審議会というのがございまして、科学技術に関する一流の方々を委員にお願いしておるのでございますが、その方々に差し上げる謝金を、やはりその所管している同一の課長が各委員に届けるのを一、二カ月おくれたという事件がございます。
しかし、周知のように科学技術の進歩が著しく、関係資料の増加は量、質ともに驚くべき勢いであり、これらのうちから有効なものを集め、迅速な利用に供することはきわめて困難なことでありますので、私は科学技術資料整備審議会を設けまして、これは茅先生を初め、大学、研究機関、事業体等の——ここにおられます丹羽先生にもお願いいたしておるわけでございますが——権威者から資料の収集、利用について種々御意見を求めるとともに
この予算によりまして、科学技術資料整備三カ年計画を実施することができるものと存じております。 最後は、営繕工事に必要な経費でございますが、用水の濾過装置を設置いたしますための経費といたしまして五百万円が計上されております。
○前田(榮)小委員 増加になってはおるだろうが、図書に関して物価の値上がりはどういうふうに響いているかというようなことと、それから科学図書の関係、今後の経済の発展にしても、国民生活の向上にしても、そういうものが重要な世の中になるのですが、科学技術資料整備三カ年計画は、ここにも説明があるのですが、その大体の模様はどうなんですか。
○岡部国立国会図書館副館長 ただいま前田先生からお尋ねがございましたが、この科学技術資料整備関係は、三十六、三十七、三十八の三カ年計画で、大体国立国会図書館の科学技術資料の充実、特に諸外国の科学技術関係の雑誌を一万タイトルまで高めるという計画でございまして、三十六年度には五千タイトル、三十七年度には七千タイトル、三十八年度、すなわち新年度においてこれを一万タイトルにまで高めますと、大体この科学技術関係
この予算によりまして、科学技術資料整備三カ年計画を実施することができるものと存じます。 その他、閲覧等に必要な経費、行政・司法各部門の支部図書館等との連絡業務を行なうための経費及び営繕工事に必要な経費等が計上されておりますが、その詳細は、お手元の資料及び図書館運営小委員会の会議録をごらん願うことといたします。
これによりまして、科学技術資料整備三カ年計画の第二年度も、一応、既定の計画に従いまして、順調に遂行できるものと考えております。 第三は、図書館の連絡業務に必要な経費一千百七十五万円のうち、特に国際的図書館協力業務を推進するに必要な経費であります。その総額は五百四十七万七千円でありまして、前年度に比較いたしますと百四万八千円の増加となっております。
これによりまして、すでに御承認を得ました科学技術資料整備三カ年計画の初年度がおかげさまで順調に発足することができる次第でございます。なお、科学技術関係資料購入費の新規増加は四千万円でございますので、従来の金額と合わせまして、総額は八千七百五十万円でございます。これにさらに一般の図書購入費二千五百一万五千円を加えますと、図書購入費の総額は一億一千二百五十一万五千円に相なります。
これによりまして、科学技術資料整備三カ年計画の初年度が順調に発足することになるわけであります。 第五は、新館の建築に必要な経費三億八千四百八十四万一千円であります。
○山中委員 大蔵大臣はこの経過について御承知ないかもしれませんから、科学技術資料整備の予算について限定してお話し申し上げまするが、この経過を申し上げますと、新しい、宇宙時代とよくいわれますけれども、そういう時代に即応した態勢を一応国会としても、あるいは国としても、とるべきだという声が、いろんな機関において起ってきたのです。